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2026.02.25

【お口ポカン】「いつか治る」はあぶない!お口が開いたままの習慣が招く意外な代償。

その「ポカン」を、成長の過程だと思っていませんか?

お子様がテレビに集中している時や、ぼーっとしている時。 ふとお口が開いたままになっている姿を見て、「まだ小さいから」「そのうち治るだろう」と見過ごしてはいませんか?

実は、その「お口ポカン」は、お口周りの機能がうまく育っていないことを知らせる重要なサイン。 自然に治るのを待っている間に、お子様の体には「意外な代償」が積み重なっているかもしれません。

1. お口が開きっぱなしで失う「3つのもの」

「お口ポカン(口呼吸)」を放置することで招く代償は、見た目だけではありません。

  • 代償①:理想の「歯並び」と「顔立ち」 お口が開いていると、唇が歯を押さえる力が弱まり、逆に舌が歯を押し出してしまうため、出っ歯やガタガタの歯並びになりやすくなります。また、アゴの骨が正しく発育せず、顔立ちの印象(アデノイド顔貌など)にも影響します。

  • 代償②:病気に負けない「免疫力」 鼻は高機能な「空気清浄機」です。口呼吸になると、冷たく乾いたバイ菌だらけの空気が直接喉へ届きます。その結果、風邪を引きやすくなったり、アレルギー体質を助長したりする代償を払うことになります。

  • 代償③:深い眠りと「集中力」 口呼吸は睡眠の質を下げます。しっかり寝ているようでも脳が酸素不足になり、日中のイライラや集中力の低下に繋がることも。学校生活や学習面でのパフォーマンスにまで影響が及ぶのは、大きな代償と言わざるを得ません。

2. なぜ「いつか」では遅いのか?

「永久歯が生え揃ってから考えればいい」と思われるかもしれません。 しかし、アゴの骨や顔立ちのベースが作られるのは、まさに今、この成長期です。 土台が歪んでから直すのと、土台を健やかに育てながら直すのとでは、お子様にかかる負担が全く違います。

3. 当院が目指すのは「正しい呼吸と体」

東浦和ひだまり歯科では、単にワイヤーや装置で歯を並べるだけの治療は行いません。

  • 正しい呼吸(鼻呼吸)

  • 正しい飲み込み(舌の使い方)

  • 正しい姿勢と発音

これらをトレーニング(マイオブレース)を通して身につけることで、お口ポカンの根本原因にアプローチします。私たちが守りたいのは、歯の並びだけでなく、お子様が一生健やかに生きていくための「土台」そのものです。

結び:まずは「気づくこと」から。

「お口ポカン」に気づけた今こそが、その代償を回避する最大のチャンスです。 「いつか」を待つのではなく、今のうちにできることを一緒に考えてみませんか?

お子様の健やかな未来のために、まずは気軽にご相談ください。 スタッフ一同、温かくお待ちしております。

 

東浦和ひだまり歯科 院長 岩渕義之

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